設立1周年記念イベント結果報告

設立1周年記念イベント結果報告(詳細版)

1月27日(木)星陵会館にて開催された新しい公共をつくる市民キャビネット設立1周年イベントは、250余名の来場者を迎え無事開催することができました。全体イベントアンケートは52枚、この日皆様から頂戴しましたカンパは12,800円集まりました。

・開会挨拶として共同代表の高畑敬一(NPO法人 ニッポン・アクティブライフ・クラブ 会長)からの挨拶があり、「今の政権はNPOに対して非常に理解がある。それに応えられる組織と力を皆さん一緒に作ってこうではありませんか!」と呼びかけを致しました。

・来賓挨拶では、数多くの議員の方に出席していただき、挨拶の言葉を頂戴いたしました。玄葉光一郎内閣府「新しい公共」担当大臣は、市民公益税制の改革や今年度補正予算に計上した87億円のNPO支援事業に触れ、「多くの市民が公益的な活動に共助の精神で参加をして、単純に行政の下請けをしたと主張するのではなく、市民が望んでいたニーズを皆さんで満たせるような社会を大事な観点とだと考えて大きく前進をさせている段階です。」と強い意思を述べられました。

篠原孝農林水産副大臣は「日本はまさにボランティアの社会」と訴え、「『政府は何でもできるわけではない』ので、コミュニタリアニズム・共同の概念を担っていかなければいけない」と、述べられました。

辻元清美NPO議員連盟幹事長は、「NPOが行政と契約して、事業を請け負ったりする際の公契約のあり方をしっかりルール付けよう」と述べられ、「新しい公共」を推進し、超党派の議員連盟を核にがんばっていきたいと意思表明の言葉をいただきました。

・鳩山由紀夫「新しい公共」調査会会長は、「どの党が良いとか悪いとかではなく、「新しい公共」を推進していただけるように、皆さん力を貸していただきたい。この国を柔らかくする愛に満ち溢れたような社会に変えてゆくために皆さん方の役割が大きくなるわけでありますから、その皆さん方の役割が見事に演じきれるような社会をつくるためのお手伝いを私はやりたいと思います。」と述べられ、「新しい公共」推進にいて熱く語っていただきました。

江田五月法務大臣は、「『新しい公共』を目指す政権とNPOとの接点が必要なので、『新しい公共をつくる市民キャビネット』ができたと田中尚輝さんから色々教わって、我々がやらなければならないと加藤紘一さんや辻元清美さんや皆で相談して、NPO議連を再開しようと腕まくりをしていたら、法務大臣になった」と、大臣と議連の代表は兼任できないことを残念に語っておられましたが、NPO議連として内閣として“仏に魂をちゃんと入れる”新しい時代が今明けようとしているところだと述べられました。

市民キャビネット前共同代表でもある福嶋浩彦消費者庁長官は、「単に消費者を保護してあげるという消費者行政ではなくてむしろ消費者が自立して自主的に選択をして主体的に行動をすることによって安全安心な社会を作っていく。あるいは質の高い市場を作っていく。そういう消費者行政に変えなければいけないのです。これはまさに「新しい公共」における消費者行政だと思っております。」と述べられました。

・1年の振り返りでは、名越修一運営委員からこれまでの活動の流れと、そして、組織の変化にいて説明があり、総括について成果と問題点を3点ずつ申し上げました。成果として1つ目は、市民が自由に政策提言のできる土俵ができた。2つ目は、市民キャビネットが提言した日本版コンパクト(協約)が新しい公共宣言に採択され、今実現に向かって大きく動き出している。3つ目は、「新しい公共」推進会議の委員に市民キャビネット共同代表兼間道子と市民キャビネット運営委員藤岡喜美子と同じく運営委員の高橋公が加わった。ワーキンググループに市民キャビネット事務局長池本修悟が参加した。問題点として、1つ目は、政府との定期会議が実現されていない。2つ目は、会員がまだまだ目標を下回り、1万人の輪を目指していきたい。3つ目は、政策提言をもっとブラッシュアップしていかなければならない。と発表し、来場者へ会員拡大を強く訴えました。

・部会政策コンテストでは、開澤真一郎運営委員が司会を務め、10部会中7部会がそれぞれ壇上に上がり約3分ずつ政策を発表いたしました。アンケートを回収し来場者の250余名中138人の方に答えていただきました。コンテストの結果、1位:災害支援部会 2位:地球社会・国際部会 3位:子ども・教育部会でした。来場者の方からいただいたコメントとしては、〔子ども・教育部会に対して〕「子どもを安全に育てる環境を作ることは大事だと思います。」、〔地球社会・国際部会に対して〕「広く世界にはばたくボランティアの育成は重要。」、〔災害支援部会に対して〕「ぜひ必要だと思います。十分な想定と検討を加え、非常時にスムーズに対応できる基盤が整えばと思います。」等のご意見・ご感想をいただきました。

・パネルディスカッションでは、日本版コンパクト(協約)と市民公益税制をテーマにし、パネリストとして、政府から岸本周平「新しい公共」調査会事務局次長、鈴木寛文部科学副大臣、に参加していただき、市民キャビネットからは運営委員の田中尚輝氏、後房雄氏、事務局長の池本修悟氏が参加いたしました。大きくは市民公益税制について岸本周平議員から大変熱意のある説明があり、来場者からの質疑応答をして市民の側からの声も届けることが実現した。

・「新しい公共」を開花させる1・27アピールでは、地球社会・国際部会の山口紗矢佳さんが壇上に上がり、宣言文を会場の方全員と一緒に読み上げ、参加者が一体となってこれからの「新しい公共」の輪を拡げる決意を表明いたしました。

・閉会挨拶では、市民キャビネット運営委員の河口博行より「このイベントが新しい地平に立って今から走り出す歴史的な瞬間である。」と伸べ、来場者の皆様と今後参加していただける市民の皆様にご協力のお願いとして熱く呼びかけをして、1周年イベントを閉会させていただきました。

皆様のご来場と、ご協力ありがとうございました。

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