青空ワールドカフェinNPOまつり2011報告

10月16日日(日)代々木公園で開催されました、第7回「NPOまつり2011」。(※15日(土)は雨天のため中止)市民キャビネットによる「青空ワールドカフェ」を行い、3つのテーマに分かれて様々な人が集まり、ディスカッションが交わされました!
(まつり全体の報告は東日本大震災復興NPO支援・全国プロジェクトのHP
http://fukkou-npo.jp/news/111020.html をご覧ください。)

市民キャビネット

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(代々木公園のNPOまつり2011会場)

初日、激しい風とともに降った雨は16日の朝方まで止むことがなく、スタッフは緊張感の中会場まで向かったのですが、準備作業を始める6:00には天気も回復し、開催した10:00にはすっかり日差しも出て、文字通り、『青空ワールドカフェ』を実施することができました。野外ステージでは、東日本大震災復興シンポジウムと、ギター弾き語りのライブなどがあり、観客席で賑わいを見せていました。

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初日が雨天中止になり、プログラム内容が少し変更してのスタートでした。
・10:30-11:30
「NPOで働く!!~やりたいことを仕事にして喰っていけるか?~」
(ホスト:市民キャビネット事務局/小山田織音)

・11:30-12:30
「地方を元気にするには何が必要?」
(ホスト:市民キャビネット農都地域部会/杉浦英世)

・13:30-15:30
「3.11から7ヶ月~新しい公共でできること~」
(ホスト:市民キャビネット災害支援部会/松尾道夫、(特)ニッポン・アクティブライフ・クラブ理事/河口博行、NPO連携福島復興支援センター事務局長/小林幸生)

でした。

最初のテーマは「NPOで働く!!~やりたいことを仕事にして喰っていけるか?~」。そもそも「NPOで働く」ということそのものがどういうことなの?という声が多かったため、事務局小山田が丁寧に解説。

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「音楽でNPO法人の団体を作って活動していくためにはどうすべきか」という発言から、イベントの作り方やテーマソングをつくるならどんな歌詞にすべきか、どんなことを歌っていけばよいかなど、話し合われました。

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(お菓子とお茶を飲みながら、気軽にディスカッション。テーブルの真ん中に大きめの紙を置いてみんなが発言していったことを書いていく。)

2つ目のテーマは、「地域を元気にするには何が必要か?」

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ホストは農都地域部会の杉浦氏。「島の学校」という設定で開校!

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島の形をいくつか挙げて、島の名前を当てて賞品をゲットというクイズから始まり、「島の人たちは何を職業にして生活しているのか?」や、「島の人口を増やすにはどうしたら良いか」などさまざまな会話が展開していきました。

以下展示パネルです。

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(農都地域部会の紹介文)

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(ふくしま復興フォーラムの模様)

3つ目のテーマは「3.11から7ヶ月~新しい公共でできること~」
ホストはナルクの理事河口博行さんと福島復興支援センター事務局長の小林幸生さん
参加者の多くは現地(とくに福島)へ何らかの形で支援活動に行っている方が多くそれぞれの体験談や意見が飛び交いました。

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「支援物資は現地の方に万遍なく行き届かない」
そんな発言の向こうに現場で活動してきた方の見てきた現状がありました。「避難所は行政が管理・運営している」「融通が利きにくい」「大きい避難所には物資が届くが、小さい避難所や個人宅で避難しているひとには届かない」など

今後の課題が多く挙げられ、新しい公共ではいかにして改善していくかが話し合われました。

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また、「会社・企業から送られてくる支援物資は数多く同じものが送られてくるが、個人からの支援物資はバラバラで仕分けするのが大変で、物資にも値しないものもある」という発言もあり、物資のあり方などが話合われました。

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「大事なのは、『インフォメーションコントロール』である」と小林さん、河口さんは語る。
各市町村や民間はどうあるべきか、自衛隊の動き方は?
震災が発生したときは、行政と企業とNPO・市民団体がいかに連携し合って情報を的確に伝えていくことが大事だと話し合いが展開していきました。

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