7/11(月)18:00〜都知事選に向けた政策行動「市民キャビネット首都圏緊急集会」開催のお知らせ
7月 1, 2016 コメントを残す
舛添東京都知事の上から目線の行政スタイルと公私混同した政治資金会計の露呈に世論は激しく反発し、東京都知事選挙を実施することになった。従来にない不寛容な市民・政治意識であり、変革への契機になる可能性を持っている。
いま東京都は、2020年オリンピック・パラリンピック開催に向け、リオからの引継ぎプログラムを準備推進するときである。
都民としては、次の3課題が喫緊の政治課題である。
① 不足する保育所の解消と学童保育はじめ子育て支援の強化
② 増大する高齢者と地域包括ケアシステムなど介護・医療の改革
③ 東京の安全基盤の再整備と防災地域システムの構築などである。
これを果たす鍵は、従来の措置型都政から参加型への転換である。
また激変する大きい環境変化に対し、内外で不安が増幅している。
その一は、昨今の急激な円高とマイナス金利、イギリスのEU離脱による円高・株安など国際的な金融変動への対応である。
その二は、3・11で東京都下の帰宅困難者問題や都心繁華街の危険性、臨海・河川流域の堤防など都市基盤の脆弱性が明らかになった。首都直下大地震など発生の政府予測もある。
仮に自然災害が近い将来に発生しても乗り切れる安全都市への基盤づくりと防災システムの構築が内外から問われている。
2020年オリンピック開催の関わりから目標設定は、それまででなければならない。
現下の内外局面は、大不況に落ち込む危険性と新しい地平を拓く創造的変革の機会が併存している。この大問題に応える「東京プログラム」の発信がいまなされなければならない。子育て、高齢者支援、そして都市の安全確保の3大課題をまとめ、新しい大型の公共投資を編成して事業展開する実践力が問われている。
まさに、雇用・利子を大創出する対策が果たされなければならない。大東京圏であれば、この政策展開は可能だ。従来の知事権能だけでなく支援政党が担わなければならない。この都知事選挙を通じ、都民・国民の合意形成がなされなければならない。
≪東京都知事選挙に向けた緊急政策行動「市民キャビネット首都圏緊急集会」≫
下記により首都圏緊急集会を開催し政策の緊急行動を提起し、主要な都知事候補並び支援政党に政策要請に取り組む。
会場では、ユーストリームで実況伝達サービスをする。
■日時 2016年7月11日(月)18:00-20:30
■場所 霞が関ナレッジスクエア
■住所 東京都千代田区霞が関3-2-1 霞が関コモンゲート
西館ショップ&レストラン3F
■地図 http://www.kk2.ne.jp/kk2/header_link/access.html/
■アクセス
・≪銀座線≫ 虎ノ門駅 11番出口より徒歩1分
・≪丸の内線、千代田線、日比谷線≫ 霞ヶ関駅 A13番出口より徒歩5分
・≪丸の内線、千代田線≫ 国会議事堂前駅 4番出口より徒歩6分
・≪銀座線、南北線≫ 溜池山王駅 8番出口より徒歩7分
■講師(予定)
・都知事候補者・代理者 主要候補 2名
・主要支援政党本部の幹部 2名
・学識経験者 1名
■参加費 ¥1,000(政策資料費)
※学生の方は500円(当日受付にて学生証をご提示ください)
■お申し込み
WEBフォームからお申し込みください。
■対象 市民一般(70名)
■主催 市民キャビネット
【お問い合せ】
市民キャビネット
(ユニバーサル志縁社会創造センター内)
TEL 03-6450-1820 FAX 03-6450-1821
ccnp.cto@gmail.com