10月23日(日)子どものために、今、できることは ~震災を通して考える、子どもの今、子どもの未来~
10月 22, 2011 コメントを残す
市民キャビネット 子ども・教育部会発信 是非ご参加ください。 ********** <子どものために、今、できることは ~震災を通して考える、子どもの今、子どもの未来~> 東日本大震災から半年が経過し、学校も再開し、 被災した子どもたちのメッセージも取り上げられつつありますが、 子どもを取り巻く環境はまだまだ厳しいものがあります。 また、「子どものため」の活動を展開している団体は多数ありますが、 活動が多岐にわたることもあり、連携・ネットワークも十分ではありません。 そこで以下のことを目的に、「子どもの今、子どもの未来」について深め、 次の行動につなげていくための場を設けました。 多くの方の参加をお待ちしています。 【目的】 ・被災地で活動している子ども系NPOによる、 横の連携・ネットワーク・情報交換を図る ・団体のみならず、個人として関わっている方との連携も目指す ・単なる「賛成/反対」の場ではなく、建設的な対話・意見交換・熟議によって、 子どもの”今”と”未来”について考える 【日時】 10月23日(日) 9:30~13:00(受付 9:15~) ※終了後に昼食を兼ねた懇親会(実費)も予定 【会場】 キッズな大森(子ども家庭支援センター大森/大田区大森北四丁目16番5号) ※JR京浜東北線「大森駅」から徒歩約8分 http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/kosodate/kizzunaoomori/index.html 【主な話題提供者(順不同)】 *聖心女子大学准教授・永田佳之さん http://www.u-sacred-heart.ac.jp/nagata/ http://www.u-sacred-heart.ac.jp/interview/ynagata.html ・ESD(持続発展教育)の視点から、ユネスコの専門家として 持続可能な教育のあり方を重視した支援活動にかかわる。 ・子どもの視点に立ち、地域社会全体が持続的に発展していくための 可能性を内外のオルタナティブな教育実践や国境を越えた 学校ネットワークに見出している。 *キッズドア・渡辺由美子さん http://kidsdoor-fukko.net/ http://www.kidsdoor.net/kids/index.html ・ここ数年子ども関連情報の発信や、子どもの貧困対策のためのタダゼミ= 無料の学習支援などに取り組み、震災後は、仙台市、南三陸町、会津若松 市などで、学習支援や学童クラブの運営などに取り組む *寺子屋方丈舎・江川和弥さん http://www6.ocn.ne.jp/~houjyou/ ・福島県会津若松市で長年、フリースクールを開設 ・震災をうけて、県内の避難者に対して、ホテルなどの2次避難所、仮設住宅 などで、子どもの遊び場、学習支援などを実施 *アトピッ子地球の子ネットワーク・赤城智美さん http://www.atopicco.org/ ・被災地のアトピー/アレルギー患者の支援として、被災地でヒアリングを 行うと共に、必要な物資を無償送付している *こども福祉研究所/東日本大震災子ども支援ネットワーク・谷川由起子さん http://www.kodomofukushi.com/ http://shinsai-kodomoshien.net/?cat=35 ・岩手県山田町で子どもの居場所/学習支援を行う「山田町ゾンタハウ ス」の立ち上げと運営、被災地や避難先にいる子どもの声を 紹介す る「子どもの目・子どもの声」コーナーの担当などに取り組む 【タイムテーブル】 9:15~9:30 受付 9:30~10:00 1部=永田さんから話題提供 10:00~11:15 2部=福島関係を中心に意見交換 11:15~13:00 3部=被災地全般について意見交換 13:00~ 自由解散/周辺で昼食をとりながら自由に意見交換 【参加費】 1000円(資料代・会場代として) 【留意点/お願い】 ・各団体のパンフレットなどを配布するコーナーを設置しますので、 当日、60部お持ちください(残部は各自お持ち帰りください) 【申し込み】 ※定員=45名 下記の申込フォームに必要事項を入力してください。 http://bit.ly/nba1O7 ※申込フォームに入力された項目のうち、「3:住所 4:電話番号 5:E-mail」以外は、 当日、参加者全員に配布いたします。 非公表を希望される項目がありましたら、入力フォームにその旨ご記入ください。 ※申込フォームからの申込みができない場合は、以下の項目をメールにて、 問合せ先の林宛に送信してください。 1:氏名 2:団体名 3:住所 4:電話番号 5:E-mail 6:被災地等での活動場所 7:被災地等での活動内容 8:被災地での活動における課題や改善案 9:他団体と協働できること/他団体にお願いしたいこと 10:政府・自治体への要望 11:その他質問、意見など