4月21日農業・農政を考える討論カフェのお知らせ

市民キャビネット農都地域部会は、4月21日(月)夕、「『これからの農業・農政を考える』討論カフェ」を開催します。
案内チラシ → http://goo.gl/gKV1L0
申込みフォーム → http://goo.gl/xF94zX

農都地域部会 討論カフェ

『これからの農業・農政を考える』

いま日本の農政は大転換のときを迎えています。TPP(環太平洋経済連携協定)参加への協議が続く中、政府は、減反政策の見直し、農地の集約化、農業委員会・農協の改革などを進めようとしています。保護から競争促進へ、農業政策が変わると、暮らしや社会はどのように変わるでしょうか? 私たちは、農業政策のあり方について、どんな考え方をしていったらよいでしょうか?
討論カフェでは、最近の農政転換等について講師の方からお話をいただき、ゲストを交え、ご参加の皆様に自由に意見交換していただきたいと思います。皆様のご参加をお待ちしています。

●日時 2014年4月21日(月)19:00~20:30 (18:00 開場)

●会場 港区神明いきいきプラザ 4階集会室A
港区浜松町1-6-7 TEL:03-3436-2500
JR浜松町駅北口徒歩4分/都営地下鉄大門駅B1出口徒歩3分
地図→ http://www.toratopia.com/s_map.html

●プログラム
【講 演】
「農業・農村政策のあり方」
武本俊彦 氏(食と農の政策アナリスト。農林水産省審議官、農林水産政策研究所所長を歴任)

【フリーディスカッション】
「市民から考えるこれからの農業・農政」
5年目を迎えた提言全国ネットワーク「市民キャビネット」のこれからを考え、市民の政策への関り方、農政転換などについて討論します。
<ゲスト>
田中尚輝 氏(認定NPO市民福祉団体全国協議会 専務理事)(予定)
池本修悟 氏(市民キャビネット 事務局長)

※18時から農都部会・総会が開催されますが(同じ会場)、希望される方はご参加いただけます。
※時間等内容は都合により変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。
※終了後、交流会を予定しています。詳しくは会場でご案内します。

●主催 市民キャビネット農都地域部会
●対象 農業・農村政策や地域活性化、市民協働などに関心を持つ市民・学生・NPO・団体・企業・行政・研究者等
●定員 30名(申し込み先着順)
●参加費 会場費・資料代等として1,000円申し受けます。(会員無料)
●お申し込み  WEBフォーム(http://goo.gl/xF94zX )からお願いします。

※申込フォームの送信をもって受付完了とさせて頂いておりますのでご了承ください。

■お問い合わせ
市民キャビネット農都地域部会 事務局
E-mail:noutochiiki@gmail.com  URL:https://shimin-cabinet.net/

1月23日再生可能エネルギーフォーラム2のお知らせ

市民キャビネット農都地域部会は、いままで森林・バイオマス関連で行ってきた勉強会のフォローアップとして、2013年1月23日、再エネ、特にバイオマス発電に注目して勉強会を行います。

 →参加申込みフォーム

 →Facebookページ

市民キャビネット農都地域部会 再生可能エネルギーフォーラム2
『バイオマスの供給ポテンシャルとFITの展開』
2030年代、原発ゼロ・再エネ比率35%の実現性をバイオマスから探求する


 3.11後の我が国は、脱原発依存、再生可能エネルギーの普及が急務となっています。FIT(再エネ固定価格買取制度)がスタートし、革新的エネルギー・環境戦略(9月14日エネルギー・環境会議決定)では、2030年代に、原発稼働ゼロ、再エネ比率35%をめざしあらゆる政策資源を投入することが示されています。
 農都地域部会は8月31日、「グリーン・再生可能エネルギーフォーラム 原発ゼロは可能か? 地域からエネルギーを変える!日本を変える!」を行いましたが、 さらにバイオマスに焦点をあて、現状の把握や今後の見通し、課題などについて総合的に考えるフォーラムを開催することになりました。
 再エネ普及に関心のある皆様のご参加をお待ちしています。

(フォーラムで想定しているポイントの例)
・「革新的エネルギー・環境戦略」の中での再エネの位置づけ、特にバイオマスの位置づけと供給見通しの評価
・「バイオマス事業化戦略」(農林水産省・経済産業省等7府省)におけるバイオマス全体(木質、食品廃棄物、下水汚泥、家畜排せつ物等)の供給ポテンシャルの評価、FIT活用の効果も併せて検討
・同戦略における「木質バイオマス発電」の広域型と地産地消 型の位置づけ、全体像
・FITの評価、コスト負担、ドイツの失敗?中国へ国富流失?
・木質バイオマス発電の取組み状況と課題
・「2030年代、原発ゼロ」の我が国経済に及ぼす影響の検証 ―メリット(エネルギー安全保障、新産業発展、雇用創出、地域活性化等)とデメリット(エネルギーコスト上昇の産業等への影響)を検証

●日時 2013年1月23日(水) 18:00~20:30 (17:30受付開始)
●会場 港区立エコプラザ 1階ホール
 港区浜松町1-13-1 TEL03-5404-7764
 JR浜松町駅北口徒歩4分/都営地下鉄大門駅B1出口徒歩3分
 地図→ http://eco-plaza.net/map/
●プログラム
【講演】
 「バイオマスの供給ポテンシャルと固定価格買取制度の展開」
 竹林征雄 氏 (エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議 世話役)
 環境・ゼロエミッション・持続可能社会・バイオマス・エネルギーなどの統合的推進に興味を持ち、行動を心がけている。
【コメント】
 澤山弘 氏 (帝京大学教授)
 近著に「躍動する環境ビジネス」。現在、FITを利用した発電事業をめざす「市民出資ファンド」の組成に注力している。
【質疑応答・意見交換】

※時間等内容は都合により変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。
※終了後、交流会を予定しています。会場受付でお尋ねください。

●主催 市民キャビネット農都地域部会
●共催 新しい公共をつくる市民キャビネット
●協力 NPOビジネス・サポート、富士山クラブ、自然環境復元協会、森林資源活用バンク、桜山きづきの森、ナルク、JC総研、インキュベーションサーカス、島交流の会、他多数を予定
●対象 再生可能エネルギー、バイオマス発電、エネルギー政策などに関心を持つ市民・学生・NPO・団体・企業・行政・研究者等
●定員 50名(申し込み先着順)
●参加費 資料代等として1,000円申し受けます。
●お申し込み  WEBフォーム(http://goo.gl/CsohA )からお願いします。

※申込フォームの送信をもって受付完了とさせて頂いておりますのでご了承ください。

(参考)
 →8.31グリーン・再生可能エネルギーフォーラム 案内記事
 →1.20環境・森林フォーラム 報告記事

■お問い合わせ
 市民キャビネット農都地域部会 事務局
  東京都港区芝2-8-18-2F ユニバーサル志縁社会創造センター内
  TEL:03-3456-1611  FAX:03-6808-3788
  E-mail:noutochiiki@gmail.com  URL:https://shimin-cabinet.net/

市民キャビネット農都地域部会  『グリーン・再生可能エネルギー フォーラム』原発ゼロは可能か?地域からエネルギーを変える!日本を変える!

エネルギーの大半を海外に依存している日本では安定確保は基本
課題です。3.11後、再生可能エネルギー固定価格買取制度がスタート
するなど環境変化にあたり、地域で、一市民として、エネルギー問題を
どう考え、どう関わっていくのか?

フォーラムでは、「既存の原発の発電量は、再生可能エネルギーで
代替できる」、「ルールさえ変われば、環境負荷の低い持続的な経済
活動が実現できる」と発言しておられる倉阪千葉大教授をお招きします。

脱原発依存は可能か? どうやって原発ゼロにするのか? グリーン
・再生可能エネルギーで日本を変えていく道筋は? 等々について、
一緒に考えていただける皆様のご参加をお待ちしています。


8.31エネルギー フォーラムちらし

・詳細→ http://blog.canpan.info/noutochiiki/archive/64
・申込みフォーム→ http://goo.gl/cirUq

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●日時 8月31日(金) 18:30~20:45 (18:00開場)

●会場 文京区 区民会議室 (文京シビックセンター5F)
東京メトロ後楽園駅1分、都営地下鉄春日駅1分、JR水道橋駅9分
地図 http://yahoo.jp/xjOW01

●プログラム
【第1部 基調講演】 「地域主導のエネルギー革命」
講師:倉阪秀史 氏(千葉大学大学院人文社会科学研究科教授)
1964年三重県生まれ。東京大学経済学部卒。環境庁で環境基本法、
環境影響評価法などの立案に従事。専門は環境政策論、環境経済論。
『環境を守るほど経済は発展する』、『環境-持続可能な経済システム』
など著書多数。
http://www.hh.iij4u.or.jp/~kurasaka/

【第2部 グループディスカッション】
これからのエネルギーについて意見交換、グループ発表

【第3部 質疑応答・アピール】
コメンテーター:竹林征雄 氏(アミタホールディングス社外取締役)
市民・NPOから、課題解決へ向けてアピール(数団体を予定)

※時間等内容は変更する場合がありますので予めご了承ください。
※詳しくは、http://blog.canpan.info/noutochiiki/archive/64

●主催 市民キャビネット農都地域部会
●共催 新しい公共をつくる市民キャビネット
●協力 富士山クラブ、自然環境復元協会、森林資源活用バンク、
桜山きづきの森、ナルク、JC総研、インキュベーションサーカス、
しまのがっこう、他多数を予定
●定員 60名(申し込み先着順)
●参加費 資料代等として1,000円(学生500円)申し受けます。
●申込み  WEBフォーム(http://goo.gl/cirUq )からお願いします。

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■お問い合わせ
市民キャビネット 農都地域部会事務局
E-mail:noutochiiki@gmail.com
URL:http://blog.canpan.info/noutochiiki/

6/18 新しい公共フォーラム2012第6回「白熱討論! これからの「農業」を語ろう」

新しい公共をつくる市民キャビネットは、2012年6月18日、参加者間で一緒に考え、意見交換する勉強会「新しい公共フォーラム2012 第6回」を開催します。

→申込みフォーム
→ちらしダウンロード(PDF)

6.18フォーラムちらし

◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2012/05/28
新しい公共フォーラム2012第6回
「白熱討論! これからの「農業」を語ろう」
ゲスト:曽根原 久司さん(NPO法人えがおつなげて代表理事)
     大塚 洋一郎さん(NPO法人農商工連携サポートセンター代表理事)
日 時:2012年6月18日(月)18時30分~20時30分 (開場18時)
会 場:霞ヶ関ナレッジスクエア URL:https://shimin-cabinet.net/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆

市民キャビネットは、今年、多様な主体が協働する公共社会の実現をめざし、「新しい公共フォーラム2012」を月毎に開催しています。市民・NPOの側から、改めて「新しい公共」について考え、現実の課題に取り組んでいくためです。

 6回目となる今回は、地域の産業とコミュニティの礎であり自然エネルギーのフィールドともなる「農業」をテーマに取り上げ、都市農山村交流や農商工連携のソーシャルビジネスの先駆者であり、市民キャビネットの創立メンバーの曽根原氏(農都地域部会前共同代表)と大塚氏(同前事務局長)をお招きします。

 対話型討論で、ゲストとたっぷり語り合っていただきたいと思います。農村資源と都市ニーズを結びつける産業創造について、日本の農業の未来について、一緒に考え語り合う中で、市民キャビネットが取り組む政策課題を探っていきたいと思います。
 皆様のご参加をお待ちします。(若者、女性、歓迎!)

●日時 6月18日(月) 18:30~20:30 (18:00開場)
●会場 霞が関ナレッジスクエア
 千代田区霞が関3-2-1 霞が関コモンゲート西館3階 TEL 03-3288-1921
 地下鉄・虎ノ門駅11番出口徒歩1分/霞ヶ関駅 A13番出口より徒歩6分/国会議事堂前駅4番出口徒歩6分/溜池山王駅8番出口徒歩7分
 地図 http://www.kk2.ne.jp/footermenu/access.html
●プログラム
 開会挨拶 18:30~
【第1部】 基調講演 18:35~
 「農村資源と都市のニーズで10兆円産業創出」
 曽根原 久司氏(NPO法人えがおつなげて代表理事)

【第2部】 対話型討論 19:20~
 「これからの農業を語ろう」
 大塚 洋一郎氏(NPO法人農商工連携サポートセンター代表理事)
 曽根原 久司氏(NPO法人えがおつなげて代表理事)
 大塚氏による話題提供の後、農業の6次産業化、農村ツーリズム、森林資源循環、自然エネルギー、ICT活用などからテーマを選んで、ゲストとフロアの対話型討論を行います。

※時間等内容は都合により変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。
※終了後、交流会を予定しています。会場受付でお尋ねください。

●主催 新しい公共をつくる市民キャビネット
●共催 新しい公共をつくる市民キャビネット農都地域部会
●協力 えがおつなげて、農商工連携サポートセンター、HOSP!、未来ビレッジ、元氣農業開発機構、富士山クラブ、自然環境復元協会、森林資源活用バンク、桜山きづきの森、ナルク、JC総研、インキュベーションサーカス、しまのがっこう、他多数を予定
●対象 「都市と農村をむすぶ農業」を考える市民、NPO、企業、行政、研究者等
●定員 60名 (お申し込み先着順)
●参加費 1,500円
●お申し込み WEBフォーム(http://goo.gl/ll5rd )からお願いします。

※申込フォームの送信をもって受付完了とさせて頂いておりますのでご了承ください。

●ゲストのプロフィール
曽根原 久司(そねはら ひさし)氏
 NPO法人えがおつなげて代表理事。NPO法人南アルプス山の学校理事長。内閣府地域活性化伝道師。山梨県立農業大学校講師。やまなしコミュニティビジネス推進協議会会長。
 1961年生まれ。長野県出身。大学卒業後アルバイトをしながら音楽活動に熱中する。その後、企画会社、コンサルティング会社などに勤務し、4年後に独立。銀行などの経営指導を通し日本の未来に危機感を抱き、その再生モデルを創造すべく、東京から山梨県白州町へと移住。2001年、えがおつなげてを設立。『村・人・時代づくり』をコンセプトに農業を中心とした都市農村交流事業を展開している。

※曽根原氏が昨年秋に出版した『日本の田舎は宝の山~農村起業のすすめ』(日本経済新聞出版社)の中で、農村資源と都市ニーズで10兆円産業を創出する構想を説かれていますが、一昨年の農都部会の政策提言(農都創造会議の設置、遊休資源活用等で10兆円産業創出)と重なるものです。

大塚 洋一郎(おおつか よういちろう)氏
 NPO法人農商工連携サポートセンター代表理事。
 1954年生まれ。東京出身。北海道大学工学部原子工学科(修士課程)を終了し、昭和54年、科学技術庁に入庁。科学技術庁国際課長、文部科学省宇宙開発利用課長などを歴任。平茂19年7月より経済産業省大臣官房審議官(地域経済担当)として企業立地、ソーシャルビジネス、農商工連携などの地域活性化施策を担当。農商工連携促進法の制定には当初より参画。農商工連携に関する講演多数。平成21年7月、農商工連携・6次産業化による地域活性化・雇用創出にライフワークとして取り組むことを決意、公務員を退職し、農商工連携サポートセンターを設立。

●新しい公共フォーラム2012の経過
 2月1日第1回は、「新しい公共の未来を問う」として、山脇東京大学大学院教授と鈴木前文科副大臣ほか各氏による熱い講演と参加者間の議論がありました。 →報告記事
 2月19日第2回は、「東日本大震災復興NPO支援・全国プロジェクト第2回支援フォーラム」として、復興支援活動を行っているNPO等諸団体が集まり、報告と意見交換を行いました。 →報告記事
 3月17日第3回は、「これからの『地域』の話をしよう」として、小林正弥千葉大学法経学部教授による「ハーバード白熱教室」を行いました。3.11後の思想的転換や「新しい公共」の中でのコミュニティのあり方が語られ、会場からどんどん意見を求める白熱教室流の討議がありました。 →報告記事
 4月26日第4回は、「若者と税・社会保障一体改革」として、小黒一正一橋大学経済研究所准教授と鈴木前文科副大臣ほか各氏による講演とパネルディスカッションが行われ、参加した若者世代にも関心の強い消費税や年金などについて熱心な討論がありました。

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■お問い合わせ
 新しい公共をつくる市民キャビネット 事務局
  東京都港区芝2-8-18-2F ユニバーサル志縁社会創造センター内
  TEL:03-3456-1611  FAX:03-6808-3788
  E-mail:fukkousaisei@gmail.com
  URL:https://shimin-cabinet.net/

イベント報告<3.11後、これからの「地域」の話をしよう>

3月17日(土)、霞が関ナレッジスクエアにて、新しい公共フォーラム2012 第3回
「3.11後、これからの『地域』の話をしよう」を開催しました。
雨の中、会場には定員を超える66名の参加者にお集まり白熱的な議論が展開されました。

報告記事→ http://blog.canpan.info/noutochiiki/archive/36

第1部として、マイケル・サンデルとも交流が深い小林正弥氏(千葉大学法経学部
教授)に「コミュニティと公共」というテーマで基調講演をしていただきました。基
調講演の後半は、会場からどんどん意見を求める「ハーバード白熱教室」流に進行し、
3.11後の思想的転換や新しいコミュニティなど、市民・NPOの置かれている状況の解
説とともに、新しい公共の中でのコミュニティのあり方がわかりやすく語られました。

第2部では、「地域の課題を考える」をテーマに<地域の産業振興・復興><地域
の担い手 女性・若者><地域コミュニティの再生>の各テーマ2班ずつ分かれて全6
テーブルでグループディスカッションをしました。地域の問題点、身近な課題、解決
策などを意見交換するなかで、具体的、実践的な話が多く出て議論に深みが出たと思
います。若い人の発案が参考になった、事例の共有が有意義でした、との感想もいた
だきました。

第3部では、「ハーバード白熱教室」流の対話型講義とまとめを行いました。第2部
の討議を元に、限られた時間の中で会場からも活発に質疑があり、地域活動への公共
的貢献の必要性など、小林氏によるまとめがあって終了しました。

当日の動画
http://www.kk2.ne.jp/seminarevent/sem_spc35.html

市民キャビネット

市民キャビネット

市民キャビネット

ご出演の講師、発表者の皆様、ご参加の皆様、スタッフの皆様にありがとうございました。

小林正弥先生のレジュメはコチラ→ http://goo.gl/1KAk5

◇―新しい公共をつくる市民キャビネット
〒105-0014 東京都港区芝2-8-18 HSビル2階
一般社団法人 ユニバーサル志縁社会創造センター内
TEL 03-3456-1610 FAX 03-6808-3788
事務局

3/17「3.11後、これからの『地域』の話をしよう」

◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2012/02/21
新しい公共フォーラム2012第3回
「3.11後、これからの『地域』の話をしよう」
ゲスト:小林正弥さん(千葉大学法経学部教授、政治学)
日 時:2012年3月17日(土)13時00分~17時30分(開場:12時30分)
会 場:霞ヶ関ナレッジスクエア URL:https://shimin-cabinet.net/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆

3.17フォーラムちらし

地域が抱える問題点・課題には、少子・高齢社会への対応、東日本大震災をは
じめとする自然災害、新しい産業の創出などがあります。これらの問題に対して
「新しい公共」は、地域状況を十分に把握して取り組むことが必要になってきて
います。

第3回目となる今回の「新しい公共フォーラム」は、ハーバード大学の マイケ
ル・サンデルと交流を持つ、千葉大学教授の小林正弥さんをお招きし、皆さんと
一緒に「地域」の課題について考え、意見交換し、白熱教室流のご講演をいただ
きます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

●最新情報 http://blog.canpan.info/noutochiiki/archive/35
・USTREAM等による生中継は行わない予定です。
・キャンセルは前日までにお願いします。当日のキャンセルや連絡無く欠席された
場合は参加費を請求させていただく場合があります。より多くの人々にご参加いた
だくために、皆様のご協力をお願いします。


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新しい公共フォーラム2012 第3回
― 3.11後、これからの「地域」の話をしよう ―
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申込みフォーム→ http://goo.gl/5Fqm3
ちらしダウンロード→ http://goo.gl/EEiCd

●日時 3月17日(土) 13:00~17:30 (開場12:30)

●会場 霞が関ナレッジスクエア
千代田区霞が関3-2-1 霞が関コモンゲート西館3階
地下鉄・虎ノ門駅11番出口徒歩1分/霞ヶ関駅A13番出口徒歩6分/
国会議事堂前駅4番出口徒歩6分/溜池山王駅8番出口徒歩7分
地図 http://www.kk2.ne.jp/footermenu/access.html

●プログラム
【第1部 基調講演】 13:00~14:10
「コミュニティと公共」 小林正弥 氏(千葉大学法経学部教授、
政治哲学・公共哲学・比較政治学)

【第2部 グループディスカッション】 14:20~15:30
「地域の課題を考える」をテーマに、3~5テーブルに別れて各分野の
専門家や地域リーダーの方々を交え、地域活性化の成功事例を共有し
問題点や解決策を意見交換します。

【第3部 対話型講義、まとめ】 15:40~17:30
小林教授により、「ハーバード白熱教室」流の討議を行います。

3.11後の日本は、クリーンで安全なエネルギー・食料の確保、自然
災害への備え、少子・高齢社会の定着で医療・福祉の充実と雇用確保、
新産業の創出、財政の健全化等々、さまざまな課題や困難に直面して
います。それらを解くカギの一つは「地域」であり、地域と「新しい公共」
の関係を考えていく必要があると思います。

市民キャビネットは、今年、多様な主体が協働する公共社会の実現
をめざし、「新しい公共フォーラム2012」を月毎に開催してまいります。
政権の動向に左右されがちな「新しい公共」を、改めて市民・NPOの
側から考え、現実の課題に取り組んでいきたいと思っています。

2月1日第1回は、「新しい公共の未来を問う」として、山脇東京大学
大学院教授と鈴木前文科副大臣ほか各氏による熱い講演と参加者間の
議論がありました。
2月19日第2回は、「東日本大震災復興NPO支援・全国プロジェクト
第2回支援フォーラム」として、復興支援活動を行っているNPO等諸団体
が集まり、報告と意見交換を行いました。

3回目となる今回は、ハーバード大学マイケル・サンデル教授と交流
をもち、NHK教育テレビの「ハーバード白熱教室」で解説者を務める
小林正弥氏をお招きし、対話型講義を行っていただきます。
地域が抱える問題点について、皆様と一緒に考えたいと思います。
白熱教室流の議論にぜひ加わってください。

※終了後、交流会を予定しています。会場受付でお尋ねください。
※時間等内容は変更する場合がありますので予めご了承ください。
※申込フォームの送信をもって受付完了とさせていただいておりますので
ご了承をお願いします。

●主催 新しい公共をつくる市民キャビネット
●共催 新しい公共をつくる市民キャビネット農都地域部会
●対象 「新たしい公共」から「地域」を考える全国の市民、NPO、企業
、行政、研究者等
●定員  60名(お申し込み先着順)
●参加費 1,500円
●お申し込み WEBフォーム(http://goo.gl/5Fqm3 )からお願いします。

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■お問い合わせ
新しい公共をつくる市民キャビネット 事務局
東京都港区芝2-8-18-2F
一般社団法人 ユニバーサル志縁社会創造センター内
TEL:03-3456-1611  FAX:03-6808-3788
E-mail:fukkousaisei@gmail.com
URL:https://shimin-cabinet.net/

イベント報告<環境・森林フォーラム>

1月20日(金)港区エコプラザにて開催いたしました、
「環境・森林フォーラム」には
約50名の参加者が集まりました。ご参加いただきました皆様ありがとうございました。

当日は4名の講師をお迎えし、除染や林業再生などについてのお話をしていただき
ました。写真つき詳細報告は農都地域部会のホームページをご覧下さい。

農都部会ホームページの報告記事へのリンク
http://blog.canpan.info/noutochiiki/archive/33

 

◇―新しい公共をつくる市民キャビネット
〒105-0014 東京都港区芝2-8-18 HSビル2階
特定非営利活動法人 NPO事業サポートセンター内
TEL 03-3456-1611 FAX 03-6808-3788
ccnp.cto[a]gmail.com
事務局

1/20環境・森林フォーラム

→詳細ページ http://blog.canpan.info/noutochiiki/archive/30
→申込フォーム http://goo.gl/YVZLh
→イベントチラシ(PDF) http://goo.gl/SEh7C

環境・森林フォーラム
~BDF活用によるふくしま復興と、森林・林業の再生~

●日時: 1月20日(金) 14:00~20:00 (フォーラムは16:30開始)
●会場: 港区立エコプラザ 1階ホール
港区浜松町1-13-1 TEL03-5404-7764
JR浜松町駅北口徒歩4分/都営地下鉄大門駅B1出口徒歩3分
地図→ http://eco-plaza.net/map/
●内容
【第1部 ワールドカフェ】 14:00~16:00
「いま私たちNPOにできること」を基本テーマとして、(1)新しい公共、(2)農地除染、(3)森林・林業再生と農業再生の三つのグループに分かれて行います。

【第2部 環境フォーラム】 16:30~18:15
「農地復興に向けた除染と農業復興:南相馬での取り組み」をテーマに、9/5・19ふくしま復興フォーラムのフォローアップとして行います。
-講演・話題提供-
・稲葉光圀 氏(民間稲作研究所代表)
「燃料作物等による生物除染・農業復興と課題」(予定)
・片山栄作 氏(千葉大学特別研究員、元東大医科学研究所教授)
「プラントオパールに着目した除染法とその実施における課題」
-意見交換-

【第3部 森林フォーラム】 18:30~20:00
「我が国の森林・林業の再生」をテーマに、6/9震災復興支援フォーラムのフォローアップとして行います。
-講演・話題提供-
・佐古田睦美 氏(社団法人国土緑化推進機構森林づくり政策担当参与)
「森林・林業を巡る論点と課題」(予定)
・宮林茂幸 氏(東京農業大学地球環境科学部森林総合科学科教授)
「森林・林業再生と地域・流域の活性化」(予定)
-意見交換-

※時間等内容は都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
※終了後、交流会を予定しています。会場受付でお尋ねください。

新しい公共をつくる市民キャビネット農都地域部会は、東日本大震災の復興支援として、「有機農業と農力向上」(4月5日、霞が関ナレッジスクウェア)、「森林・林業の再生」(6月9日、機械振興会館)、「除染とバイオマス活用で風評対策」(9月5日、総評会館)、「住民・行政・支援NPO等の協働で取り組む復興」(9月19日、総評会館)などをテーマに4回のフォーラムを開催し、復興政策を具体的に提言するとともに、被災地域と都市地域の市民の協働行動をアピールしてきました。

今回は、以上の一連のフォーラムのフォローアップとして、BDF(バイオ・ディーゼル燃料)活用による環境保全と農地除染、農業再生、及び、森林・林業再生をテーマに行います。
講師を交えて参加者間で意見交換する時間を用意していますので、どうぞご参加のうえ、提案やアドバイスをお願いします。

●主催: 新しい公共をつくる市民キャビネット農都地域部会
●共催: 新しい公共をつくる市民キャビネット
●協力: 富士山クラブ汐留会、NPOビジネス・サポート、ほか
●定員: 100名(申し込み先着順、資料代として1,000円申し受けます)
●お申し込み: WEBフォーム(http://goo.gl/YVZLh )からお願いします。

※申込フォームの送信をもって受付完了とさせて頂いておりますのでご了承ください。

参考: 6/9震災復興支援フォーラム2(森林フォーラム)報告記事
■お問い合わせ
新しい公共をつくる市民キャビネット 農都地域部会
東京都港区芝2-8-18-2F NPO事業サポートセンター内
TEL:03-3456-1611(担当:池本) FAX:03-6808-3788
E-mail:noutochiiki@gmail.com  URL:https://shimin-cabinet.net/

12/19 ふくしま復興フォーラム・フォローアップ意見交換会           ―いま私たちNPOにできること―

市民キャビネット 農都地域部会発信

<ふくしま復興フォーラム・フォローアップ意見交換会―いま私たちNPOにできること―>

9月5日と19日に総評会館にて開催しました、「ふくしま復興フォーラムⅠ~Ⅱ」を受けて
これからの日本を生きていくなかで、『いま私たちNPOにできること』は何であるか、
というテーマをメインに、小規模の勉強会を開催いたします。

都市生活者の方も、農業関係者の方も、一緒に農地除染や森林再生のことなど意見交換をしていきたいと思います。

日 時 2011年12月19日(月)16:30~19:00 (開場16:15)
会 場 港区立エコプラザ 3階会議室
(JR浜松町駅北口徒歩4分/都営地下鉄大門駅B1出口徒歩3分)
地 図 http://eco-plaza.net/map/
参加費 1,000円
定 員 30名(申込み先着順)
申込み http://goo.gl/JsmxJ
内 容
◆ 第1部 南相馬の方々によるDST(デジタルストーリーテリング)作品上映会
◆ 第2部 話題提供(生活クラブ生協連企画部長田辺樹実氏ほか)
◆ 第3部 意見交換会

※詳しくは農都地域部会ホームページをご参照ください。
http://blog.canpan.info/noutochiiki/

主催 新しい公共をつくる市民キャビネット農都地域部会
共催 新しい公共をつくる市民キャビネット

お問合せ
TEL 03-3516-0612 FAX 03-6808-3788
e-mail ccnp.cto[a]gmail.com
〒105-0014 東京都港区芝2-8-18 HSビル2階
(特定非営利活動法人 NPO事業サポートセンター内)
担当 池本

桜井市長・南相馬市民と考える地域の復興、9月19日フォーラム2


南相馬の復興と地域再生を考えるフォーラム2が、9月19日開催されます。
農業をはじめ現地の産業と人々の暮らしを復興・再生するために、協働して
できることを一緒に考えませんか?

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■■  9月19日 ふくしま復興フォーラム2

□ 詳細ページ→ http://blog.canpan.info/noutochiiki/archive/27
□ 申込フォーム→ http://goo.gl/C01og
□ イベントチラシ(PDF)→ http://goo.gl/Z16Ai
□ プレスリリース(PDF)→ http://goo.gl/XKgvw
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 原発事故で、福島の人々は地震・津波の被害に加えて、放射能への不安と
風評被害に悩まされています。被災・避難された方々が以前の平穏な生活を
取り戻すために、除染と風評克服が急がれます。
 これからの3か月は、復興計画を詰めていく重要な時期です。また、復興を
息長く実行していくためには、住民と行政、支援NPO、企業など、さまざまな
人々がそれぞれの立場を乗り越えて協働していくことが大切です。
「新しい公共」を活かす住民本位の仕組みづくり、場づくりが必要とされている
のではないでしょうか。

 2回にわたるふくしま復興フォーラムのうち、9月5日のフォーラム1では、
南相馬の現状を地元関係者からお聞きし、専門家を交えて、放射能の除染と
バイオマス活用による風評打破の具体策を検討しました。
 フォーラム2では、桜井南相馬市長や地元の方々をお迎えし、首都圏市民が
協力して除染とBDF(バイオディーゼル)等で地域の基幹産業の農業から
復旧・復興をめざす取り組みを、参加者と一緒に考えたいと思います。
 フォーラムへのご参加お待ちしております。
●日時:9月19日(月/祝) 10:00~12:10、13:00~16:40 (9:30受付開始)

●会場:総評会館 2階 大会議室
東京都千代田区神田駿河台3-2-11 電話:03-3253-1771
地下鉄新御茶ノ水駅B3出口すぐ、JR御茶ノ水駅徒歩約5分
地図→ http://yj.pn/wqIv7J

●内容:
■ワールドカフェ「復興支援のネットワークを広げるには」 10:00~12:10
 ~カフェのような雰囲気のなかで、自由で創造的な会話により
  復興支援の輪をどうひろげていくか皆で考えます~
<ファシリテーター>
・伊藤武志 氏(株式会社価値共創代表取締役)
<プレゼンター>
・鴻巣将樹 氏(南相馬桜援隊代表)

【支援NPO等からのメッセージ】
・馬場照子 氏(コミュニティ カフェレストラン亘理いちごっこ代表)
・岩渕美智子 氏(首都大学東京OU講師)ほか
■フォーラム「住民・行政・支援NPO等の協働で取り組む復興」 13:00~16:40
主催者挨拶、「フォーラム1」(9月5日)報告
来賓挨拶:筒井信隆 氏(農林水産副大臣)

○第1部 現地報告
・澤田精一 氏(南相馬市農業委員会事務局次長、連合福島相双地区議長)
・箱崎亮三 氏(NPO法人実践まちづくり理事長)
・鴻巣将樹 氏(南相馬桜援隊代表)
・中山弘 氏(東北コミュニティの未来・志縁プロジェクト共同代表)

○第2部 基調報告
・桜井勝延 氏(南相馬市長)ほか

○第3部 パネルディスカッション
<コーディネーター>
・山田厚史 氏(AERA編集部、元朝日新聞編集委員)
<パネリスト>
・桜井勝延 氏(南相馬市長)
・長谷川一樹 氏(京都市環境政策局循環型社会推進部長)
・稲見哲男 氏(民主党震災対策本部福島県対策室長、衆議院議員)
・逢見直人 氏(日本労働組合総連合会副事務局長)
・稲葉光圀 氏(NPO法人民間稲作研究所理事長)
ほか、第1部出演の南相馬の方々
質疑応答
※終了後、交流会を予定しています。会場受付でお尋ねください。
※USTREAM(ユーストリーム)中継を予定しています。
※詳しくは、http://blog.canpan.info/noutochiiki/archive/27 をご覧ください。
※天候等の事情により、内容を変更する場合がありますので予めご了承ください。

●主催:新しい公共をつくる市民キャビネット/NPO法人NPO事業サポートセンター
●後援:日本労働組合総連合会/労働者福祉中央協議会/認定NPO法人自然
 環境復元協会ほか
●協力:東北コミュニティの未来・志縁プロジェクト/東日本大震災復興NPO支援・
 全国プロジェクト/一般社団法人ユニバーサル志縁社会創造センターほか
●企画・制作:市民キャビネット農都地域部会
●対象:全国の市民、NPO、企業、行政、研究者等
●定員:各250名(お申し込み先着順)
●参加費:各1,000円 (学生無料、シニアスクール除く)
●お申し込み:WEBフォーム(http://goo.gl/C01og )からお願いします。

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■お問い合わせ
ふくしま復興フォーラム実行委員会
東京都港区芝2-8-18-2F NPO事業サポートセンター内
TEL:03-3456-1611  FAX:03-6808-3788
E-mail:fukkousaisei@gmail.com
URL:https://shimin-cabinet.net/
担当:池本修悟
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