2/2ソーシャルアクションフォーラム(市民キャビネット3周年記念特別シンポジウム)開催のお知らせ

2月2日の様子は下記からご覧いただけます。(現在は過去の社会創発セミナーの様子がご覧いただけます。)

Streaming live video by Ustream 
参加お申し込みはコチラから

 一般市民が公共に参加する「行政と市民との協働」は、今後の日本社会において重要性を増し
全国、全自治体において取り組みが進んでいくでしょう。

 ところで、政府は11年度より12年度までの間、「新しい公共推進事業」を実施し、各都道府県が
さまざまな工夫をしながら実施しています。その総数は1000を超える事業数になっています。この
成果をどこかで整理し、次の発展をめざすことが必要です。

 そこで各県の知事や市長、個別NPOや中間支援NPO、被災地での実践、研究者が一同に会し
ての討論を企画しました。全国的な参加を求めていくために「Yahoo! みんなの政治」「講談社 現
代ビジネス」のご協力を得ることにしました。議論に対してツイッターなどでどんどん参加していた
だけるように企画しています。

<ソーシャルアクションフォーラム>

●日 時 2013年2月2日(土) 13:00-20:00(最大20:30まで)
●会 場 講談社セミナールーム
●所在地 東京都文京区音羽2丁目12-21
●地 図 http://www.kodansha.co.jp/about/access.html
●アクセス
・地下鉄:有楽町線護国寺駅下車 6番出口から約1分
・都営バス:上58(上野松坂屋⇔早稲田)音羽2丁目から約1分
・文京区コミュニティバス「Bーぐる」講談社前下車すぐ

●インターネット配信
講談社 現代ビジネス(ヤフーみんなの政治と連携)

●参加費
1500円

●内 容
・第1部(13:00~14:30) 協働事業実施組織等によるプレゼンテーション(事例紹介)
轟 寛逸氏(長野県県民協働・NPO課 課長)、曽根原久司氏(NPO法人えがおつなげて)、
山本賢司氏(NPO法人育て上げネット)、小林董信氏(北海道NPOサポートセンター)、
中村順子氏(CS神戸)、花村靖氏(公務公共サービス労働組合協議会)

・第2部(15:00~17:00)第1部発表者によるパネルディスカッション
コーディネーター:田中尚輝氏(NPO法人市民福祉団体全国協議会 専務理事)

・第3部(18:00~20:00)市民キャビネット3周年記念特別シンポジウム
阿部 守一氏(長野県知事)、立谷秀清氏(相馬市長)、
金子郁容氏(慶應大学教授)、鈴木寛(参議院議員)
司会:瀬尾傑氏(現代ビジネス編集長)

●申し込み
https://ssl.form-mailer.jp/fms/62c3045f231240
申し込み締め切りは2013年1月31日まで

●主 催
ソーシャルアクションフォーラム実行委員会(事務局:社会創発塾、市民キャビネット)
●共 催
NPO法人市民福祉団体全国協議会、NPO法人NPO事業サポートセンター、
一般社団法人社会創発塾、他
●後 援
全労済
●協 力
Yahoo!みんなの政治、講談社現代ビジネス、NPO法人 ドットジェイピー

【お問い合わせ】
新しい公共をつくる市民キャビネット
〒105-0014 東京都港区芝2-8-18 HSビル2階
一般社団法人 ユニバーサル志縁社会創造センター内
TEL 03-3456-1610 FAX 03-6808-3788
E-mail ccnp.cto[a]gmail.com
事務局長 池本修悟

5/27市民キャビネット第3回全体会議

◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2012/05/09
市民キャビネット第3回全体会議
~新しい公共フォーラム2012第5回 「市民発の政策をどう実現するか」~
講  師:朝比奈 一郎さん 青山社中株式会社 筆頭代表CEO
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■「プロジェクトK(新しい霞ヶ関を創る若手の会)」前(初代)代表
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■中央大学(公共政策研究科)客員教授/秀明大学客員教授
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)
日  時:2012年5月27日(日)14時~17時(開場:13時30分)
会  場:友愛会館9F 中ホール http://goo.gl/CAgJm
※一部WEBサイトで地図が間違ってリンクをしていました。
正しくは上記の地図(〒105-0014 東京都港区芝2-20-12)です。

URL :https://shimin-cabinet.net/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆

5月27日(日)新しい公共フォーラム2012第5回と兼ねて、
市民キャビネットの1年間の活動報告を行う第3回全体会議を
に開催する運びとなりました。

今回は「市民発の政策をどう実現するか」というテーマで、
これまでの市民キャビネットからの提言を振り返るとともに、
今後の活動のプレゼンテーション、来場者全員で議論する
ワールドカフェ形式でのディスカッション(※)を行います。

また、提言へのアドバイスと基調講演として元経済産業省で
霞ヶ関改革を進めたプロジェクトKリーダーで
政策シンクタンク青山社中代表の朝比奈氏に
民主党政権が行った「新しい公共」への評価を含めた
講演をしてもらいます。

お時間がある方はぜひご参加いただければ幸いです。

下記詳細です。どうぞよろしくお願いいたします。

キャンセルは前日までにお願いします。当日のキャンセルや連絡
無く欠席された場合は参加費を請求させていただく場合があります。
より多くの人々にご参加いただくために、皆様のご協力をお願いします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
市民キャビネット全体会議
新しい公共フォーラム2012 第5回 「市民発の政策をどう実現するか」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申込みフォーム
http://goo.gl/BhpyV
●日時 5月27日(日) 14:00~17:00 (開場13:30)
●会場 友愛会館9F 中ホール(〒105-0014 東京都港区芝2-20-12)
http://goo.gl/CAgJm
●プログラム 全体タイトル:「市民発の政策をどう実現するか」

◆開会挨拶 14:00~14:05
◆第1部  14:05~14:45
 問題提起「新しい公共をどうつくるか~約14年の行政経験を踏まえて~」(40分)
 講師:朝比奈 一郎さん 青山社中株式会社 筆頭代表CEO
■■■■■■■■■■■■■■■■■■「プロジェクトK(新しい霞ヶ関を創る若手の会)」前(初代)代表
■■■■■■■■■■■■■■■■■■中央大学(公共政策研究科)客員教授/秀明大学客員教授
■■■■■■■■■■■■■■■■■■慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)

◆第2部  14:45~15:25
 スマートICT部会設立発表(5分)
 部会報告5部会報告(検証を主として)(各5分:計25分)
 コメント+質疑応答(10分)

◆休憩   15:25~15:35

◆第3部  15:35~16:55
 ワールドカフェ(※)「市民発の政策をどう実現するか」
ファシリテーター:開澤真一郎さん(地球社会・国際部会長)
 テーマ1:「要らない政策」(20分)
 テーマ2:「足りない政策」(20分)
 テーマ3:「どう実現していくか?」(20分)
 まとめ(20分)

 ※ワールド・カフェとは、“カフェ”にいるようなリラックス
  した雰囲気のなか、参加者が少人数に分かれたテーブルで
  自由に対話を行い、ときどき他のテーブルとメンバーを
  シャッフルしながら話し合いを発展させていくこと。

◆閉会挨拶 16:55~17:00

●講師プロフィール
 朝比奈 一郎さん 青山社中株式会社 筆頭代表CEO
 1973年東京都生まれ。
 東京大学法学部卒業。ハーバード大行政大学院修了(修士)。
 経済産業省でエネルギー政策、インフラ輸出政策などを担当。
 アジア等の新興国へのインフラ・システム輸出では省内で中心的役割を果たす。
 小泉内閣では内閣官房に出向。特殊法人・独立行政法人改革に携わる。
 外務省「世界の中の日本:30人委員会」委員。(2006年)
 「プロジェクトK(新しい霞ヶ関を創る若手の会)」前(初代)代表。

※時間等内容は変更する場合がありますので予めご了承ください。
※申込フォームの送信をもって受付完了とさせていただいておりますので
ご了承をお願いします。

●主催 新しい公共をつくる市民キャビネット
●対象 一般市民、市民キャビネット会員・入会希望者、各地域の受入団体:計100名
●定員 100名(お申し込み先着順)
●参加費 1,000円 ( 学生無料 )
●お申し込み 以下のWEBフォームからお願いします。
http://goo.gl/BhpyV
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■お問い合わせ
新しい公共をつくる市民キャビネット 事務局
東京都港区芝2-8-18-2F
一般社団法人 ユニバーサル志縁社会創造センター内
TEL:03-3456-1611  FAX:03-6808-3788
E-mail:ccnp.cto[a]gmail.com (スパム対策のため@を[a]に表記しています。)
URL:https://shimin-cabinet.net/
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イベント報告<若者と税・社会保障一体改革>

4月26日(木)、東京ステーションコンファレンスにて、新しい公共フォーラム2012 第4回
「若者と税・社会保障一体改革」を開催しました。 

第1部として、小黒一正さん(一橋大学経済研究所准教授)に「日本の財政リスク」というテーマで基調講演をしていただきました。
第2部では、民主党政調副会長で参議院議員の鈴木寛さん、若者を代表して日本の20代を活性化させるプロジェクト「Japan Innovation」の松島準矢さん、栗原菜緒さんに参加していただき、若者目線での「若者と税・社会保障一体改革」についての議論を行いました。

事前のアンケートでは、消費増税に反対な人は、税・社会保障一体改革について理解していないと答え、消費増税賛成の人は、税・社会保障一体改革と答えるという結果が出ました。このような中、ディスカッションでも野田首相のビデオメッセージ自体が知られていないということなどが話題になり、次の社会を担う若者世代が社会保障について考える場を設ける必要があるという意見がでました。

当日の動画
http://t.co/QROLlqMI

ご出演の講師、パネリストの皆様、ご参加の皆様、スタッフの皆様にありがとうございました。
◇―新しい公共をつくる市民キャビネット
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イベント報告<3.11後、これからの「地域」の話をしよう>

3月17日(土)、霞が関ナレッジスクエアにて、新しい公共フォーラム2012 第3回
「3.11後、これからの『地域』の話をしよう」を開催しました。
雨の中、会場には定員を超える66名の参加者にお集まり白熱的な議論が展開されました。

報告記事→ http://blog.canpan.info/noutochiiki/archive/36

第1部として、マイケル・サンデルとも交流が深い小林正弥氏(千葉大学法経学部
教授)に「コミュニティと公共」というテーマで基調講演をしていただきました。基
調講演の後半は、会場からどんどん意見を求める「ハーバード白熱教室」流に進行し、
3.11後の思想的転換や新しいコミュニティなど、市民・NPOの置かれている状況の解
説とともに、新しい公共の中でのコミュニティのあり方がわかりやすく語られました。

第2部では、「地域の課題を考える」をテーマに<地域の産業振興・復興><地域
の担い手 女性・若者><地域コミュニティの再生>の各テーマ2班ずつ分かれて全6
テーブルでグループディスカッションをしました。地域の問題点、身近な課題、解決
策などを意見交換するなかで、具体的、実践的な話が多く出て議論に深みが出たと思
います。若い人の発案が参考になった、事例の共有が有意義でした、との感想もいた
だきました。

第3部では、「ハーバード白熱教室」流の対話型講義とまとめを行いました。第2部
の討議を元に、限られた時間の中で会場からも活発に質疑があり、地域活動への公共
的貢献の必要性など、小林氏によるまとめがあって終了しました。

当日の動画
http://www.kk2.ne.jp/seminarevent/sem_spc35.html

市民キャビネット

市民キャビネット

市民キャビネット

ご出演の講師、発表者の皆様、ご参加の皆様、スタッフの皆様にありがとうございました。

小林正弥先生のレジュメはコチラ→ http://goo.gl/1KAk5

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イベント報告「3.11後、新しい公共の未来を問う」

「3.11後、新しい公共の未来を問う」パネルディスカッション

市民キャビネット

市民キャビネット

市民キャビネット

市民キャビネット

市民キャビネット

市民キャビネット

市民キャビネット

2月1日(水)霞が関ナレッジスクエアにて開催しました、新しい公共フォーラム2012第1回「3.11後、新しい公共の未来を問う」には70名の参加者にお集まりいただきました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

山脇直司さん、鈴木寛さん、そして特別ゲストとして西田亮介さん(東洋大学非常勤講師)にもお話をしていただき、来場者からは、”今後の「新しい公共」へのについて熱心に考えていきたい”などの声も聞こえました。

当日のUstreasm動画
第1部

第2部

また当日のアンケートに記入できなかった参加者の方は下記フォームからも回答ができます。
(Ustreamを見た感想もお寄せいただければ幸いです)
http://goo.gl/Cmt7l

東日本大震災復興支援金カンパは2476円でした。ご協力ありがとうございました。
活動支援金として東日本大震災復興NPO支援・全国プロジェクトに寄付させていただきます。
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2/1新しい公共フォーラム2012第1回「3.11後、新しい公共の未来を問う」

◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2012/1/10

新しい公共フォーラム2012第1回「3.11後、新しい公共の未来を問う」

ゲスト:鈴木寛さん(前文部科学副大臣)、山脇直司さん(東京大学大学院教授)
日 時:2012年2月1日(水)18時30分~21時(開場:18時)
会 場:霞ヶ関ナレッジスクエア  URL:https://shimin-cabinet.net/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆

2010年1月29日に設立した新しい公共をつくる市民キャビネットは
おかげさまで、2周年を迎えることになりました。

野田新政権においても「新しい公共推進会議」が再開されることと
なりましたが、市民キャビネットは政府の動きに左右されず、
「民」の立場から新しい公共を推進していきます。

具体的には、2012年以降、ほぼ月1回のペースで「新しい公共」を
議論する会合を行っていく予定です。

2012年の第1回目(2月1日)は政権交代以降文部科学副大臣を
務めていた鈴木寛さんと公共哲学の第一人者である東京大学大学院教授
山脇直司さんに3.11後の「新しい公共」への展望を語っていただきます。

第2回目(2月19日)は、東日本大震災の復興支援活動の現状を報告する
イベントを予定しています。

第3回目(3月17日)は、ハーバード大学の マイケル・サンデルと交流を
もち、2010年4月~7月に放映されたNHK教育テレビ「ハーバード白熱教室」の
解説者でもある千葉大学教授の小林正弥さんにご講演をいただきます。

本年も市民キャビネットをどうぞよろしくお願いいたします。

以下2012年第1回目「3.11後、新しい公共の未来を問う」のご案内です。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

ーーー
2012年第1回「3.11後、新しい公共の未来を問う」

■日時:2012年2月1日(水)18時30分~21時(開場:18時)
■進行予定:
○講演
・鈴木 寛氏 ― 前文部科学副大臣/参議院議員
プロフィールはこちらをご覧ください。
http://suzukan.net/profile.html

・山脇直司氏 ― 東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻(教養学部総合社会科学科)教授
専攻は公共哲学(公正で善き社会のヴィジョンを市民と共に
論考する実践的学問)と社会思想史。
近著『公共哲学からの応答:3.11の衝撃の後で』 (筑摩選書)
山脇さんのtwitterはこちらをご覧ください。
https://twitter.com/#!/naoshiy

○パネルディスカッション
・講師のお二人と市民キャビネット運営委員によるディスカッションを
行います。

○質疑応答

■定員:70名
■参加申込フォーム :申込みは以下のURLからお願いします。
http://bit.ly/AuCKGc 受付は終了しました。
締切:1月26日(木)
■参加費:1000円(学生の方は学生証をご提示いただければ無料です)
■地図: http://www.kk2.ne.jp/footermenu/access.html

※その他
USTREAM(ユーストリーム)中継を行う予定です。
URL ⇒ http://www.ustream.tv/channel/knowledgesquare

■問い合わせ先:NPO事業サポートセンター内市民キャビネット事務局
03-3456-1611 担当 池本修悟

11/20基調講演「なでしこジャパンのビジネスモデル—-なぜ世界一になれたのか」他

公共サービス改革部会発信

政府・行政セクター、企業セクターといった従来のセクターに、イノベーティブ
で力強く活動するサードセクターが加わることで、3つのセクターが一体的に変
化し日本の未来を変えていくはずです。
サードセクター経営力UPのために、なでしこジャパンの平田竹男氏をお招きし、
なぜ世界一となったのか、そのビジネスモデルについてお聞きします。

◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2011/11/10

            公益社団法人日本サードセクター経営者協会年次大会
                                  2011

                         サードセクターの組織強化
                  ビジョンと活力に富むサードセクターへ

                                基調講演
       なでしこジャパンのビジネスモデル----なぜ世界一になれたのか

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆

◆日時: 2011年11月20日(日) 13時00分~16時30分
◆会場:全日通霞が関ビル・大会議室 (東京・霞が関)
    →東京メトロ・銀座線・虎ノ門駅より 徒歩5分
◆定 員: 70名(先着順)
◆参加費:会員=無料
     一般=1000円

サードセクターの運営の課題に「お金がない」とよくいわれますが、「ビジネス
モデルがない」のではないかと考えます。個々のサードセクターがファンドレイ
ジングを寄附集めだけに矮小化するのではなく、成果に責任をもつという「経営
力」を向上させることが緊要であると考え、「ビジネスモデル」と「経営力」に
ついて議論を深めます。
どの資源提供者を重視するかで3つのタイプに分けて考えます。「会費寄附型」
「市場型」「公共サービス型」それぞれのビジネスモデルの成功事例をご紹介し
ます。
また、サードセクター組織が目標達成のために戦略的に事業展開をしていくため
に、フルコストリカバリーの把握、その活用についても議論し、必要な資源を調
達できるサードセクター組織の経営力の強化を図っていきます。


【構成】
13:00~13:10 開会挨拶、趣旨説明
13:10~14:10 基調講演1
      「なでしこジャパンのビジネスモデル----なぜ世界一になれたのか」
      平田竹男氏……1960年生れ。1982年横浜国立大学卒。同年通商産業
      省(現経済産省)入省。2002年から2006年まで、(財)日本サッカー
      協会専務理事。現在は早稲田大学大学院スポーツ科学研究科教授。
      近著に『なでしこジャパンはなぜ世界一になれたのか?』 (ポプ
      ラ社)がある。
14:10~14:50  基調講演2
      「サードセクター組織の会計の現状と課題」
      江田寛氏(公認会計士・税理士)
14:50~15:00 休憩
15:00~16:20 事例報告、パネルディスカッション
      「サードセクターの経営力の向上」
      「フルコストリカバリーの把握と経営への活用」
      【パネラー】
      川上里美(公共サービス型ビジネスモデル)
      特非営利活動法人福祉サポートセンターさわやか愛知 理事長
      田中啓介(市場型ビジネスモデル)
      特定非営利活動法人ホールアース研究所 事務局長
      鶴見和雄(会費・寄附型ビジネスモデル)
      公益財団法人プラン・ジャパン 専務理事
      【コメンテーター】
      平田竹男氏、江田寛氏、太田達夫、藤岡喜美子
      【コーディネーター】
      後房雄(名古屋大学大学院法学研究科教授)
16:20~16:30 閉会挨拶


■申込先
公益社団法人日本サードセクタ経営者協会
事務局(担当:角田、島) 
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷1‐13 ‐11 co -lab 千駄ヶ谷4‐3
TEL/ 03-5843-6723
FAX/ 03-6447-2685
Eメール/ office@jacevo.jp

メールに下の必要事項を記載の上お申し込み下さい。
 お名前
 JACEVO会員の有無(はい いいえ)
 所属(役職)
 住所
 電話番号
 FAX番号
 Eメール

*なお、定員を超えた場合、お申し込みをお断りさせていただくことがございま
すので、お早めにお申し込みください。

災害支援部会に所属するメンバーの活動

市民キャビネット災害支援部会のホームページが随時更新されていますのでそちらをご覧ください。

http://citycabinet.npgo.jp/

【支援物資について】
※皆様のおかげで沢山の物資が災害支援部会に届きました。
現在支援物資の受け付けは終了とさせて頂いております。
誠に ありがとうございました。
引き続き募金でのご支援をお待ちしております。

東日本大震災関連リンク集(随時更新)

<行政情報>
気象庁 津波警報・注意報
http://www.jma.go.jp/jp/tsunami/
東北地方太平洋沖地震官邸対策室のページ
http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/jisin/20110311miyagi/
原子力安全のお知らせ(経済産業省原子力安全・保安院)
http://www.nisa.meti.go.jp/itiran/new_genshi_index.html

<安否確認>
google Person Finder (消息情報)
google crisis response 東北地方太平洋沖地震
http://www.google.com/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011.html

災害用伝言ダイヤル171
http://coden.ntt.com/service/dengon/disaster.html

iphone同士の場合は下記アプリで通話可能です。
Viber
http://getnews.jp/archives/89545

携帯電話の災害用伝言板
NTT Docomo
http://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/

au
http://www.au.kddi.com/notice/dengon/

TU-KA
http://www.tu-ka-tokai.co.jp/dengon/index.html

Vodafone
http://www.vodafone.jp/scripts/japanese/information/saigai/index.jsp

外国語
赤十字国際委が英語の安否確認サイト(海外から検索可能)
http://www.familylinks.icrc.org/Web/doc/siterfl0.nsf/htmlall/familylinks-japon-eng

<命にかかわる情報>
透析可能病院とベッドの数が記載
http://www.saigai-touseki.net/sendsdata/total.php

厚生労働省 東京電力株式会社による輪番停電に係る医療機関の対応について
http://www.heart-mamoru.jp/syokai/data/1300174373_20236.pdf

厚生労働省 人工呼吸器を利用する在宅医療患者の緊急相談窓口の設置について(東北地区及び新潟県)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=161891

厚生労働省 人工呼吸器を利用する在宅医療患者の緊急相談窓口の設置について
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014wz7.html

文部科学省 子どもの心のケアのために ─災害や事件・事故発生時を中心に
http://www.mext.go.jp/a_menu/kenko/hoken/1297484.htm

災害時地域精神保健医療活動のガイドラインhttp://www.ncnp.go.jp/pdf/mental_info_guide.pdf

(抜粋)災害直後見守り必要性のチェックリスト
http://www.ncnp.go.jp/pdf/mental_info_check.pdf

災害時地域精神保健医療活動ロードマップ
http://www.ncnp.go.jp/pdf/mental_info_map.pdf

災害精神保健医療マニュアル:東北関東大震災対応版
http://www.ncnp.go.jp/pdf/mental_info_manual.pdf

災害時地域精神保健医療活動のガイドラインの解説(医療関係者用)
http://www.ncnp.go.jp/pdf/mental_inf_guide_about.pdf

災害被災者の不眠症への対応
http://www.ncnp.go.jp/pdf/mental_info_sleeplessness.pdf

東北地方太平洋沖地震における精神保健及び精神障害福祉に関する法律に規定する入院手続きの実施について
http://www.ncnp.go.jp/pdf/mental_info_hospitalization.pdf

一般の方への災害時地域精神保健医療活動のガイドラインの解説(一般向け説明用)
http://www.ncnp.go.jp/pdf/mental_info_general_01.pdf

<ネットポータル>
google crisis response 東北地方太平洋沖地震
警報・注意報/災害掲示板/避難所情報/運行状況/停電情報
http://www.google.com/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011.html

greenz.jp 東北地方太平洋沖地震のために、わたしたちにできることまとめ
http://greenz.jp/2011/03/12/jishin/

<ラジオのない方へ>

ラジコ
http://radiko.jp/
(TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、ラジオNIKKEI、InterFM、TOKYO FM、J-WAVEがネットで聴けます)

<twitter関連>
外国語用の災害情報まとめページ
http://imperium-donuzium.org/

海外から寄せられた日本の応援メッセージを表示するWebサイト
http://prayforjapan.jp

<facebook>

3/11 地震安否確認 / Confirm that you are safe
http://www.facebook.com/event.php?eid=159815784072458

3/11 東北地震に関する情報
http://www.facebook.com/0311earthquake.info?sk=app_2373072738

<テレビのない方へ>
NHK
http://ustre.am/vmCj
日テレ
http://ustre.am/vnel
TBS
http://ustre.am/kJ3E
フジ
http://ustre.am/iEG9
テレ朝
http://ustre.am/vnnn

<寄附>
新しい公共をつくる市民キャビネット災害支援部会メンバーへの支援金募集
http://justgiving.jp/c/1529
市民キャビネット災害支援部会のHPはこちら
↓  ↓  ↓
http://citycabinet.npgo.jp/

【宮崎野菜で東北支援】「野菜サポーター」募集!
http://miyagijishin.seesaa.net/

Think the earth 東北地方太平洋沖地震 寄付受付団体
http://www.thinktheearth.net/jp/thinkdaily/emergency/2011/03/post-2.html

CANPAN 東北地方太平洋沖地震支援基金
http://canpan.info/open/news/0000006465/news_detail.html

<ボランティア>
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議
http://www.shien-p-saigai.org/

【宮崎野菜で東北支援】「野菜サポーター」募集!
http://miyagijishin.seesaa.net/

<専門家による支援>
うつ・不安ネット 被災に遭われた方々や治療支援支援にあたられる皆様のためにこころのケアに役立つ情報
http://www.cbtjp.net/pdf/kokoro.20110316.pdf

視覚障害者文化振興協会/JBS日本福祉放送 目で聴くテレビ 災害情報etcインターネット配信
http://www.jbs.or.jp/broadcasting/

<その他>
twitterによる東北地方太平洋沖地震関連の取り組み
http://blog.twitter.jp/2011/03/blog-post_12.html

現地災害情報や救援情報を発信されている方々のブログ集
http://canpan.info/open/news/0000006466/news_detail.html

日本がんがれ! 元気の出るつぶやき集
http://ideapad.jp/d9385fb4/show/

市民キャビネット災害支援部会に東北地方太平洋沖・中越地震対策本部を設置

市民キャビネット災害支援部会に東北地方太平洋沖・中越地震対策本部を設置しました。
情報提供は info@nposaitamanet.or.jp までお願いします。
※スパム対策のため@を全角にしています。

また市民キャビネットでは緊急で東北地方太平洋沖・中越地震救援カンパ募集を開始しました。
災害発生を受け、災害支援部会に所属するNPOが救援に入っています。振込先は
以下の口座です。ご協力をよろしくお願いいたします。

【振込先口座】
三菱東京UFJ銀行 田町支店(店番号043)普通 0100046
新しい公共をつくる市民キャビネット池本修悟

※差出人名に【ジシンカンパ+お名前】を明記してお振り込みください。

またジャストギビングでも、事務局長池本がチャレンジを開始しましたので
そちらからの寄付も可能です。ジャストギビングからNPO事業サポート
センターに寄付された金額はすべて東北地方太平洋沖・中越地震対策本部から
救援活動を行うNPO支援に使います。
http://justgiving.jp/c/1529

救援情報速報を共有します。詳細は災害支援部会MLをご覧ください。

東北地方太平洋沖・中越地震災害支援02(市民キャビネット災害支援部会松尾道夫)

平成23年3月11日14:46頃発生した東北太平洋沖地震災害について、新しい
公共をつくる市民キャビネット災害支援部会は全国のNPOと協働して支援体制
を整え、活動を開始しました。
人命第1を基本に現地での協働体制を築いていきたいと思います。
公開可能な支援取り組みをぜひお知らせください。
このメルマガは、状況により臨時に配信します。なお、市民キャビネット災害支
援部会メーリングリストは常時動いていますので、そちらにも登録させていただ
きます。
連絡がつき次第、労働組合連合と協議します。(池本修悟事務局長調整お願いし
ます)

特定非営利活動法人ジェン(JEN)、被災地NGO協働センター、国際NGOピース
ウィンズ・ジャパン及び全日本救助犬団体協議会(特定非営利活動法人日本レス
キュー協会、特定非営利活動法人日本捜索救助犬協会 連絡が取れた団体)が出
動準備及び出動しました。
後方支援、出動準備の申し出もあります。

【報告】NPO法人アトピッ子地球の子ネットワークの吉澤です。
当方にできることは限られていますが、現地の、食物アレルギー、ぜんそく、
アトピー性皮膚炎、化学物質過敏症などの疾患のある患者とその家族からの要望
があればお知らせください。可能な範囲で、全力で支援いたします。

【報告】中川@時事です
防災リスクマネジメントWebの閉店までカウントダウンの段階で、こんなこ
とが発生してしまいました。少しでもお役に立てるよう、会見詳報類などや
リンク集を、こちらで提供しています。
http://bousai.jiji.com/info/taiheiyou.html
*中川和之/防災リスクマネジメントWeb編集長
防災Web http://bousai.jiji.com/info/
*時事通信社 03-3524-6683 携帯 090-864-93180

【報告】東北地方太平洋沖地震緊急支援 JENは現地調査を開始しました
2011年3月11日(金)に発生した東北地方太平洋沖地震に際し、12日、JENは
調査員を派遣します。派遣職員:海外事業部次長  平野 敏夫(ひらの・
としお) (出身:奈良県)国内事業部、浜津 裕香(はまつ・ゆか)
(出身:宮城県)JENは、被害が特に深刻な宮城県北部を中心に、支援の
行き届いていない地域や人々を対象に、緊急支援を行ないます。

【状況】
市民キャビネット災害支援部会は現在松尾道夫自宅(東松山)にあります。
(人形が数点壊れた被害です。電気、インターネットもOK)
埼玉NPOハウス、彩の国さいたまNPOプラザふじみ野または埼玉県
県民活動総合センターに12日「東北太平洋沖地震支援センター」を移動します。
現地からの報告を、「東北太平洋沖地震支援センター」で受け、インター
ネット・ラジオ放送を行います。

【報告】被災地NGO恊働センター 代表 村井雅清
既にニュースで報じられていますが、11日午後2時46分ごろ、
三陸沖を震源とするマグニチュード8.4(暫定値)の地震がありました(気象庁)。

これを受け、今後の支援に向けた調査のために、
先ほど先遣隊が出発しました。
前レポートでお伝えした吉椿に3名を加え、下記の4名です。
・吉椿雅道(被災地NGO協働センター)
・大西陽治(同)
・武久真大(神戸大学4年生/中越・KOBE足湯隊)
・鈴木孝典(同3年生/同)
※なお、中越・KOBE足湯隊の事務局は
被災地NGO協働センターにあります。

東海道・中央道は不通の箇所が多いため、
北陸道・山形経由で仙台に向かいます。
特に山形から仙台にかけての道路事情に詳しい方は、
情報提供いただけると幸いです。

全国各地で被害が出ていますので、引き続き警戒が必要です。
また、今後も余震が起こる可能性があります。
それぞれ十分に注意して身を守って下さい!

☆津波警報・注意報(気象庁HP)
http://www.jma.go.jp/jp/tsunami/